Blog (K.シュエット)
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テーマ:リメイク
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テーマ:リペア
お預かりしました時は、サファイヤの石が1個なくなっていました。こちらは、修理完成の写真です。
たくさんの色石でデザインされたジュエリーの修理は、《色と形》の両方を合わせます。こうして綺麗に石合わせが仕上がったリングは、再びお客様の指で輝くことができますね。
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テーマ:ブログ
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テーマ:リメイク
9月29日のブログでご紹介しましたパールとサンゴのリメイクが完成しました。
サンゴは、両サイドのダイヤによって華やかになり、パールは大きさが強調されてシンプルですが印象的なリングに仕上がりました。
左のリング枠には、右のパールが留まっていましたが…この枠に写真右側の赤い綺麗なサンゴを留めることになりました。サンゴの枠にはダイヤが入っていませんでしたが、今度入れ替える枠は脇にダイヤがつきますので、華やかになります。たまたまパールとサンゴの大きさが同じくらいだったので、お客様のご希望で簡単入れ替えリメイクです。そして、はずしたパールと残ったサンゴ枠のプラチナを使って、シンプルなリングへ・・・
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テーマ:リメイク
9月30日の記事でご紹介しました綺麗なレモン色のブローチだったクオーツは、キラキラ輝くシンプルペンダントに変身しました。バチカン部分は、石の輝きを引き立たせるためにK18のツヤを消しました。シンプルな中にもオシャレ感がプラスされています。
そしてこのペンダントを下げるネックレスは90cm・・・既製品ではあまりない長さです。今回は、お客様のお手持ちのネックレスに同じデザインのチェーンを足しました。
どのようにしてつけるか、全体をイメージしたリメイクは楽しいですね。
そして、黒過ぎずにツヤと透明感があるブラウンのスモーキークオーツは、おしゃれな素敵な枠の側面のデザインの幾何学柄でしたのでリモデルせずに磨きのリフレッシュをいたしました。
バチカンだけK18のものに誂えたプチリメイクで、こちらも90cmの長いK18のネックレスに下げてシンプルなのに気になるペンダントに。ニットやカットソーに合わせたり、ウエストマークのないワンピースなどにも合わせて楽しめそうですね。
▼(記事2015-09-30 20:32:55 <大きなQuartz(水晶)のシンプルペンダント>より・・・リメイク前
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(^-^)
写真中央に並んだプラチナのリングのセンターには、ダイヤが入っていますが、そのダイヤを中心に星型になるように放射線状にラインが彫られています。
今ではあまり使われなくなった石の留め方で、《後光留め》ゴコウドメと言います。ダイヤを大きく見せたり、輝きを強調したりするために昔の職人さんの知恵から生まれ、全体の形が、仏様の背後から差す光《後光》のように見えることが由来です。
現在では、スターセッティングとか、星留めとか、少し可愛い言い方もあるようです。
ペンダントへのリメイクは、また別の機会にご紹介させて頂きます。
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センターのダイヤを取り囲むための小さなダイヤは、下の写真左下のリングからはずしたダイヤです。大きな石だけでなく細かいものも、リメイクされた新しいリングの中で輝いてくれるとうれしい気持ちになります。
▼(記事2015-08-26 09:20:06 <リメイクの方法のひとつ>より・・・
写真右のリングを写真左のペンダントとお揃いになるリングにリメイクする予定です。せっかくのリメイクなので、お揃いでありながらもプラスもう少し華やかなアレンジを加えさせて頂きます)
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テーマ:リメイク
前回の記事のお客様は、ダイヤ一文字リングを<定番から定番>のリメイクで新鮮味を出しましたが、こちらのお客様は、<定番からデザインリング>へのリメイクです。横に一列に並んでいた5個のダイヤをセンターにまとめて留めてあります。流れのあるプラチナ枠にダイヤのツメ部分だけがK18で、良いアクセントとなっています。
▼下の写真のリングからの華やかな大変身です。
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テーマ:リメイク
こちらの2本は、リメイク後のダイヤの立て爪リングと一文字リングですが、リングの定番と言われるこのふたつのデザインもちょっとしたリメイクで鮮度があがります。
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テーマ:リメイク
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枠がシルバーでしたが写真のように枠の側面のデザインの幾何学柄が素敵なので、残すことにしました。
綺麗に磨いて、90cmの長いK18のネックレスに下げてシンプルなのに気になるペンダントにリメイクしたいと思います。
ニットやカットソーに合わせたり、ウエストマークのないワンピースなどにも合わせて楽しめそうですね。
これもクオーツです。綺麗なレモン色ですが、クオーツは他にもピンク、ホワイト、グリーン、などの色もあります。
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テーマ:リメイク
写真上はリングですが、下はメノウという石の帯留めです。綺麗なオレンジの縞模様が印象的ですね。
和装の帯締めを飾るものですが、和装の時のおしゃれ小物として活躍します。
この帯留めをペンダントにリメイクいたします。リメイク内容は言葉ではわかりづらいので、完成しましたら写真で詳しくご説明いたします。
今日は和装アクセサリーがテーマなので、もうひとつご紹介いたします。
羽織の左右の前立てをつなぐチェーンです。帯留めと同じくメノウが使われています。こちらは、WGのチェーンやキラキラパーツを利用してデザインネックレスにする予定です。
和装では、ピアス、イヤリング、ネックレス、ブレスレットができません。そのかわりに、石の大きいリング、帯留め、かんざし、羽織留めなどが使われます。和装には和装の素敵なおしゃれが存在しますが、和装が減った今、洋装で使えるジュエリーにリメイクしてどんどん使うという考え方も選択肢のひとつですね。
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テーマ:ブログ
朝顔はたくさん見かけますが、夕顔はあまり見かけませんよね。咲く時間帯が朝顔と逆で、夕方近くから咲き、翌朝には散ってしまいます。朝顔よりふた回りくらい大きく、真っ白。清楚だけではない不思議な魅力があり、とても気になります。、晩夏になるとそのお宅の前を歩いて見させて頂いています。
(^-^)
源氏物語の夕顔のイメージそのものです。
テーマ:コーディネイト
クロの長袖Tシャツにベージュのスカート。ベルトと靴をクロにして…。
ベルトのバックルが、銀色なのでジュエリーはWGでまとめよう。と思ってつけてみたら、なんとなく寂しい感じがしました。秋になり、肌の露出が減り、洋服の生地感が重くなったので、夏よりも少しジュエリーのボリューム感を出した方が良いかなと思い直し、ブレスレットを2本重ねづけをした上にもう1本、クロのリボンを巻いてみました。
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男性用は、シンプルなラインのデザインにボリュームを出して変形を防ぐことを第1に。女性用は綺麗なダイヤを日常的にも使えることを第1に。
そして、ご結婚のときにお買い上げになった思い出深いリングのデザインの一部をそのまま使ったこだわりも秘めています。中央のダイヤの枠は壊さずに使い、両サイドの小さいダイヤの留め方は前と同じ留め方にしてあります。おふたりだけの素敵な思い出をきちんと残して、新たなペアリングを作る…
そのお手伝いができましたことをうれしく思っております。
(6月5日にご紹介しましたブログ「2人の年月の素敵な形」より)
日常的に使い続けた結婚指輪が、変形してしまった方もたくさんいらっしゃると思います。もちろん元の形に戻すこと、新品仕上げをすることもできますが、リメイクをして大切に長く使い続けるという選択も素敵です。
男性用はもう少し幅を広く、厚みもつけてシンプルに。女性用は婚約指輪のダイヤやメレダイヤも足して、日常的に使用頻度の高いリングに。
ご結婚から時間を重ねた今、再び輝くペアリングをお作りしたいと思います。現在、最終デザイン決定までのお打ち合わせ途中です。
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テーマ:ブログ
また、雨となってしまいました。
今年は、晩夏がなくすぐに秋めいてしまいました。夏を少し惜しみながら、秋のお花を生けてみました。今はお野菜と同じく品種改良されて、お花も季節外れ思われるものや定番の色以外のものも並んでいます。。この季節に紫陽花があり、カーネーションやトルコ桔梗も薄いグリーン。
ナチュラル感満載です。この赤い葉も本物ですが、何か加工してあるようで時間が経っても色があせず、しっとりしていて乾燥してきません。すごいですね。
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